小原宿出口付近

旧甲州街道、小原宿出口付近。 小原宿には重厚な造りの旧家が散見されるが、 すべて明治２８年の大火で消失した後に建てられたものだ。 重厚な小松屋、機屋、伊勢屋、中宿、永楽屋等は、 かつての旅籠であった建物である。

南無阿弥陀佛碑

小原宿のはずれにある「南無阿弥陀佛」碑。 説明によると、 小原宿を守る「魔除け」の意味があったようです。

小原・旧街道分岐

旧甲州街道分岐、 ここから、国道２０号線（現甲州街道）と別れ、 右の細い道となります。 分岐にあるひら乃旅館は、今も営業しております。

平野道標

現甲州街道と旧会堂の分岐にある案内標識。 「甲州道中はここを上って、 中丸三叉路をえんどう坂を下り、 桂北小学校前ででます」と丁寧に書かれてあった。

平野、旧甲州街道

旧街道分岐を右折すると、峠の登坂になる。

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（神奈川県　相模原市緑区　小原　平野）
１０１０／２００８

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