紀行写真集
甲州道中 ぶらり徒歩の旅 94
相模、与瀬神社~与瀬旧街道
Hitosh
相模原市
与瀬神社大鳥居 |
甲州街道与瀬宿、出口にある与瀬神社。 古くから与瀬の権現様と呼ばれていた。 新編相模国風土記によると、 古より相模川の北岸にあった社を 現在のところに移し與瀬大権現と称し、 御神像の台座には享禄の年号ありと記されている。 |
与瀬神社山道 |
与瀬神社参道階段。 時の権力者の力によって祀られた神社ではなく、 創建当時より、村人を始め、遠近の信仰者により守られてきた神社。 厄除、開運、子供の健康祈願等の他、虫封じに詣られる人も多く、 「与瀬のごんげんさまの虫ふうじ」と言われていた。 |
与瀬、甲州街道 |
旧甲州街道、中央自動車道の高架を潜って反対側(北側)。 |
与瀬、中央自動車道高架 |
与再び中央自動車道の高架を潜ったところに、 旧甲州街道の分岐がある。 旧街道は、この分岐を右側の細い坂道を上る。 |
与瀬、旧街道 |
坂道を上ると、 気持ち良い尾根道となるが、道は失われている。 畑の中の畦道を見当をつけて歩く感じであった。 右下を中央自動車があるところで、 左下は相模湖である。 |
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