紀行写真集


甲州道中 ぶらり徒歩の旅 109

相模、甲斐国境~上野原、諏訪


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上野原市



境川橋

桂川に架かる県道520号線、境川橋。

この先は、旧名倉村
現在の相模原市緑区名倉だ。




境川橋より上流側

境川橋より桂川上流

相模川の上流で、山梨県では桂川と呼ばれている。

桂川の名前は
源流の都留市、忍野村、山中湖村の境にある石割山にある
石割神社の神木・桂の巨木に由来している。

その後ろにある御釜石から湧き出ている水が
桂川の源流となっている




境川橋より下流側

桂川下流側で、この先で相模湖となっているところだ
左下は相模甲斐国境の境沢(川)である

相模川は上流部の甲斐では桂川、
そして河口近くの下流では馬入川と呼ばれている。

左奥の高架は中央自動車道である。




諏訪関跡、諏訪番所跡

国境の境沢より坂道(乙女坂)を上ると、
右側に甲斐・諏訪関所跡がある

武田氏が北条などから防備のために設置したのが始まりで、
甲斐24関の一つである。




諏訪番所跡説明板

諏訪関の諏訪番所跡説明板。
境川番所、境川口留番所とも呼ばれていた。

宝永4年に諏訪神社東より坂上のここに移転し、
明治4年に廃止するまで続いた。




(山梨県 上野原市上野原)
1102/2110

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