紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 556
三戸町梅内・沼尻〜鮫ノ口


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三戸町


旧奥州街道、国道4号線合流点

駕籠立場から快適な旧街道を下って行くと、ここで国道4号線に合流する。
地名は三戸町梅内(うめない)字沼尻である。



梅内、国道4号線

国道4号線にはいると、左側に東京より624.9kmと書かれた標識があった。


東北自然歩道道案内標識
  国道左側に、青森県で建てた東北自然歩道の案内標識があった。
  左、駕籠立場1.9km、右、関根の松3.6kmと書かれてある。関根の松は、三戸町川守田にある老松で、青森県指定天然記念物になっている。
  三戸は藩政時代、名馬の産地として知られたところであるが、その南部駒の育成に携わっていた一戸氏の屋敷にあった松とのことだ。昭和58年に、「日本名松百選」に選ばれている。


旧街道分岐

さらに国道を進むと、旧街道はここで右の細い道となる。

この右手には、手元の地図によると「三戸温泉」のあるところだが、
その形跡はなかった。
今は廃業しているのであろうか。



梅内、旧街道

国道4号線より、右の細い道に入る。

ここにも、「左、関根の松」と書かれた東北自然歩道の標識があった。
その左には「土石流危険渓谷/青森県」と書かれてあった。

なお、旧街道はこの標識の背後の山に分け入るわけだが、
今は通行不可となっており。
この舗装道路を左に迂回することになる。


(三戸町梅内 沼尻 鮫ノ口)
1205/1306

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歩行略図
金田一温泉駅〜青森県境〜三戸宿



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