紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 586
五戸町・二本柳〜愛宕丁


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五戸町


二本柳、国道4号線バイパス跨道橋

ひよどり坂を下って行くと、丁字路がある。

この丁字路を曲がると、国道4号線の五戸バイパスと合流するところで、
その先が国道4号線五戸バイパスの跨道橋となっている。



国道4号線、五戸バイパス

跨道橋から、右側(東側)の国道4号線の五戸バイパスを見下ろした写真だ。



旧街道追分

国道4号線の五戸バイパスを渡ると、旧街道との分岐がある。
どちらの道も五戸町中心部に向かっているが、旧奥州街道は左側の狭い道である。

この辺の右側の地名が、五戸町追分となっている。



旧街道、愛宕丁

下りの一本道となっている。

旧街道の左側の地名が、順に五戸町古街道長根、そして愛宕下夕(あたごした)で、
右側は追分、そして愛宕丁(あたごちょう)となっている。

この坂を下ったところが、旧奥州街道96番目の宿場、五戸宿である。



神明宮

坂を下って行くと、五戸宿入口近くの右側に、神明宮の鳥居がある。

この急な階段を登った上に神明宮がある。
当地の開拓者である木村與市が、宝永2年(1705年)に建立した神社で、
南部藩より社領として2石を賜っていたとのこと。

明治17年の五戸大火で消失したため、
現在の社殿は明治41年に再建されたものである。


(五戸町 二本柳 古街道長根 愛宕下夕 追分 愛宕丁)
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歩行略図
五戸町・浅水〜五戸宿



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