紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 587
五戸町・神明後〜新町


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五戸町


五戸神明宮、社殿

旧街道の大鳥居を潜って、急な階段を登ったところに神明宮の社殿がある。

明治17年の五戸大火で焼失した跡に、明治41年に再建されたものだ。
祭神は、天照皇大御神とのこと。



殉難碑

神明宮境内に、五戸の市街地を背に建っている大きな殉難碑だ。

五戸郷から開拓団を編成し、
満洲国黒河省に昭和18年5月に入植したが
敗戦で志半ばで命を落とした団員の鎮魂碑である。

この碑の隣には、大きな忠魂碑も建立されてあった。



五戸宿俯瞰

神明宮から、五戸市街を見下ろした写真で、この先が八戸方面である。

五戸町は、五戸川中流域を占め、
八戸市、十和田市、六戸町、南部町、おいらせ町に隣接した町で、
人口は1.8万人(2013年)である。



旧街道、新町交差点

神明宮から街道に復帰し、更に坂を下って行くと、新町交差点となる。
この先で街道は枡形となり、右折となる。

今回はこの交差点で旧奥州街道歩きを中断して、
右折し今夜の旅館に向かう。



旅館さ・くら屋

新町交差点を右折して、約1kmほど坂を登ったところに、
予約してあった旅館さ・くら屋がある。

五戸名物の馬肉料理(馬刺、馬鍋等)が売りの、未だ新しい旅館であった。


(五戸町 神明後 新丁 新町)
1205/1310

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歩行略図
五戸町・浅水〜五戸宿



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