紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 605

十和田市・大沢田〜七戸町・太田


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十和田市


北野神明宮

街道右側にある北野神明宮。

境内には、「北野下町開田記念碑」が建っていた。
開拓30年記念と刻まれてあった。



北野町小公園

北野神明宮と細い道路を挟んで反対側にある小公園。

この石碑に「北野北星会30周年記念碑」があった。
北野北星会は地元の老人クラブのようだ。

平成15年に建立された未だ新しい碑である。



七戸町

七戸町境

街道に復帰する。

ここから、十和田市から七戸町と変るところだ。
東京日本橋から673.7kmの標識があった。

雨がますます酷くなってきた。



大林川上流

大林川を渡る。

この下流で、高瀬川(七戸川)に合流して小川原湖に流入している川だ。
小川原湖は、青森県で一番大きい汽水湖である。



南部縦貫鉄道、廃線跡

大林川を渡ると、南部縦貫鉄道の廃線跡があった。
正面が、かつての七戸駅構内である。

南部縦貫鉄道は、野辺地駅と七戸駅を結ぶ鉄道で、
昭和37年に開業したが、平成9年に全線休止、平成14年に廃止となった。

なお、南部縦貫鉄道は現在名前を変え、
南部縦貫鰍ニしてタクシー業者(略称縦貫タクシー)となっている。


(十和田市 大沢田、七戸町 太田 笊田)
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歩行略図
十和田市・洞内〜馬洗場〜大沢田〜七戸町境



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