紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 625
野辺地町・松ノ木平〜鳴沢


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野辺地町

はなますライン

国道4号線より分かれて、はまなすライン(国道279号線)に入る。
恐山72km、むつ59km、横浜32kmと標識があった。

ここは車道であるので、歩道は左の細い道となっている。



青い森鉄道、野辺地駅方面

立体交差となっている国道279号線の跨線橋から、
青い森鉄道の野辺地駅方面を俯瞰した写真である。

旧奥州街道99番目の宿場野辺地宿のあったところだ。
その先には、陸奥湾(野辺地湾)が見えてきた。

旧奥州街道歩いていて、始めての海である。
野辺地から終点の三厩までは海沿いの快適な道となる。



野辺地町、入口

青い森鉄道の跨線橋を渡ると、正面に野辺地町が見えてきた。

野辺地町は、アイヌ語の「ノンベチ」(ヌブンベッとも)に由来している。
野なかを流れる清い川の意味とか。

江戸時代は南部藩の外港のあったところである。



野辺地川上流

街道右側に、地名の由来となった野辺地川が流れている。
写真は上流側をみたものだ。



保健施設のへじ

野辺地川の対岸にある介護老人保健施設「のへじ」である。
ここの地名が、野辺地町餅粟川原であった。

写真中央に常夜灯がある。

この常夜灯は、野辺地港にある町指定史跡である常夜灯のレプリカで、
野辺地町のシンボルとなっている。

同じものが、野辺地駅前にもあった。


(野辺地町 下松ノ木平 鳴沢 餅粟川原))
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歩行略図
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