紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 626
野辺地町・野辺地駅〜野辺地川


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野辺地町

野辺地駅入口

旧街道に復帰する。

この丁字路が、青い森鉄道の野辺地駅入口である。
ここで、旧街道歩きを中断して、野辺地駅に向かう。



青い森鉄道、野辺地駅

青い森鉄道とJR東日本の大湊線の共同使用駅である。

開業は明治24年で、東京より694.6kmだ。
毎度のことながら、良くもここまで歩いてきたものだと、一人感激している。

野辺地駅は、元はJR東日本の駅であったが、
平成22年東北新幹線が新青森まで延伸されたことで、
経営分離して青い森鉄道となった。

従来からの大湊線(野辺地〜陸奥横浜〜大湊)は、
そのままJR東日本であるため、
他のJR線と接続の無い孤立した路線となってしまった。



野辺地駅前常夜灯

野辺地駅前にある、町のシンボルとなっている野辺地港の
常夜灯のレプリカである。

背後の建物は、野辺地町立の観光物産PRセンターだ。

野辺地駅に隣接したインフォメーションターミナルで、
野辺地町をはじめ、上北・下北地域、青森県全域の観光情報が集められている。

正面玄関を入ったホールには、各地の観光パンフレットや名産品が並べられている。
物産販売コーナーでは、野辺地町のお土産を手に入れることができるほか、
軽食や休憩コーナーもあった。

今回は、予め予約してあった駅前の旅館コマイに投宿する。

丁度、七戸工業大学付属高校生の一行が、試合のため宿泊していて、
賑やかな夜であった。



野辺地川橋

翌朝7;00に旅館を出発。

旧街道に復帰すると、すぐ野辺地川の橋を渡る。
この橋を渡った所が、旧奥州街道99番目の宿l場・野辺地宿である。



野辺地川・下流

野辺地川に架かる橋より、下流を見た写真である。

この先で、陸奥湾に流入しているところだ。


(野辺地町 鳴沢 上小中野)
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