紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 640
平内町清水川〜浜子
Hitosh
平内町 |
清水川、国道4号線 |
東京日本橋から708.7kmのポストのあるところだ。 正面の温度計には「現在の温度15℃」と表示されていた。 |
奥州街道碑 さらに進むと、左側に平内町パーキングエリアがあり、その前に奥州街道と書かれた石碑がある。 青森県歴史の道整備促進協議会が設置した石碑だ。 |
小湊港入口 |
平内町清水川から平内町浜子(はまご)地区に入る。 にここで右折すると、小湊港、浜子船溜のあるところだ。 |
小湊港と夏泊半島 |
右前方に夏泊半島が大きく見えてきた。 陸奥湾中央に大きく突き出た半島で、 浅虫夏泊半島県立自然公園に指定されている。 半島全体が山地で、そのピークが水ヶ沢山(323m)だ。 この半島の東側が野辺地湾で、西側が青森湾となっている。 半島東岸の浅所海岸はハクチョウ飛来地(特別天然記念物)、 そして半島先端(北端)の椿山はツバキの自生北限地として知られている。 半島の手前左側が、小湊港だ。 第2次大戦中に、青森港の補助港として整備された港だ。 この辺一体の海岸は、大正初期以降はノリの養殖であったが、 1970年ころからはホタテガイの養殖が中心になった。 前述の清水川地区を中心に、青森県全体の約1/2のホタテガイ生産量とのことだ。 |
国道4号線、旧道分岐 |
ここで、国道は青い森鉄道の跨線橋を渡るが、 旧街道は右の細い道だ。 ここから地名は、平内町浜子から沼館(ぬまだて)と変わるところである。 |
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