紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 684
青森市・飛鳥〜瀬戸子
Hitosh
西田沢沖津街並み |
青森海岸より旧街道に戻る。 青森市西田沢字沖津の町並である。 朝から雨はずっとやまず、相変わらず雨の中の歩きであった。 |
西田沢小学校 |
街道左側にある、赤い屋根の西田沢小学校だ。 地名は青森市の飛鳥地区に入る。 西田沢小学校は、明治10年創立と歴史のある小学校だ。 旧奥内村立であったが、今は青森市立西田沢小学校となっている。 平成26年で81名の児童が通っているとのことだ。 |
飛鳥沢羽黒神社 |
左側に飛鳥沢羽黒神社の森が見える。 草創建立年月は不詳であるが、安政2年(1855年)の記録には、 寛永7年(1630年)村中にて再建したとのことだ。 江戸時代は羽黒権現であったが、明治初年の神仏分離で、 大山祇神社に改称、その後羽黒神社と改称された。 祭神は大山祇神・大巳貴命・倉稲魂命の三神である。 |
瀬戸子川河口 |
瀬戸子川(せどしがわ)に架かる橋より、河口側を見た写真である。 磯田山(205m)の北麓を源流とする川だ。 この川を渡ると、地名は青森市瀬戸子(せとし)となる。 |
瀬戸子八幡宮 |
瀬戸子川を渡ると、街道左手に瀬戸子八幡宮の大きな社号標がある、 ここから約2.2km先の、 瀬戸子川左岸上流の小高い山の上にある神社である。 由緒によると、寛文元年代(1660年)の創建とのことだ。 街道からは遠いので、今回は参拝は割愛させていただく。 |
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