紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 694
蓬田村・105蓬田宿


Hitosh



蓬田稲荷神社

蓬田村の阿弥陀川稲荷神社。

阿弥陀川字汐干にある
本殿・拝殿は明治23年に改築されたものだ。

境内には老松林が立しているが創立年月は不詳とのこと
祭神は宇迦廼御魂命 猿田彦命 大宮能女命である。



阿弥陀川河口

阿弥陀橋より河口を見た写真である。
背景は、陸奥湾の夏泊半島だ。

阿弥陀川は、津軽山地の赤倉岳(563m)の東麓を源流とする川で、
ここでl陸奥湾に流入している。



105蓬田宿、蓬田村役場

阿弥陀川に架かる阿弥陀橋を渡ると、
旧奥州街道105番目にあたる蓬田宿に入る。

左の建物は、蓬田村役場である。

現在の蓬田村は、
明治22年に蓬田、長科、中沢、阿弥陀川、郷沢、瀬辺地、広瀬村が
合併して村制施行された。

村の木は黒松、村の花ははまなす、
そして村の鳥はオオハクチョウとなっている。

.

蓬田宿中心部

旧街道左側にある蓬田郵便局だ。

地名は蓬田村字蓬田で、.この辺が旧蓬田宿の中心部であったようだ。



蓬田汐越旧街道

国道(松前街道)から一本海岸沿いの道に入る。

こちらが旧道であるようだ。
今は防波堤が出来ているが、明治以前は、
より海岸線よりの道(波打ち際)であった。

浜辺の波打ち際は、細かい砂が固く締まり、雨でもどろどろにならず、
雪も積もらず結構歩きやすい道であったとのことだ。


(蓬田村 阿弥陀川 蓬田)
1210/1412

写真が一部表示されない場合は、「ページの更新」(F5キー)、又は「画像の追加」(右クリック)を行うと表示されます


前へ 目次 次へ


歩行略図
蓬田村〜蓬田宿〜郷沢駅〜旧蟹田町境



街道写真紀行


悠々人の日本写真紀行

TOP 北海道 東 北 関 東 中 部 近 畿 中国四国 九州他

Hitosh


inserted by FC2 system