紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 725
今別町砂ヶ森・赤根沢〜高野崎


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今別、赤根沢山神社

小さな社の赤根沢の山神社。
創建は寛永5年(1628年)、津軽藩が守護神として建立。
祭神は山神とのこと。

この神社の周辺が、赤根沢の赤岩の採掘跡で、
かつては津軽藩の赤根沢番所が設置されていた。

今でも、所々に赤色の岩塊が露出していた。



一本木漁港砂ケ森地区

今別町、一本木漁港の砂ヶ森地区である。

一本木漁港は、奥平部、砂ヶ森、袰月、大泊地区に分かれているが、
どの港も広々としている。

農村部の立派な村道を思い出した。



今別、砂ヶ森稲荷神社

街道左側の崖上にある、砂ヶ森稲荷神社。

創建は不詳であるが、
宝暦9年(1759年)の神社書上帳には、
砂ヶ森稲荷宮が記録されているとのことだ。

写真左の、コンクリートで護岸された沢は、
「神社の沢川」と橋の欄干に書かれてあった。



今別、砂ヶ森川

砂ヶ森集落の出口付近ある砂ヶ森川。

川沿いの道を上流側(写真左側)に行くと、
砂ヶ森大沢公園がある。



今別、高野崎

高野崎の坂道を上っていくと、
右手崖下に高野崎の先端部が見えてきた。

高野崎の灯台から階段を下りていくと、
岩場を跨ぐように、左から潮騒橋、
そして渚橋と朱色の太鼓橋が架かっているところだ。

岩場で釣りや磯遊びが出来るようになっている。

背後の大きな山並みは北海道の松前半島だ。
すぐ近くという感じである

松前半島のピークは、大千軒岳(1072m)のようだ。


(今別町 砂ヶ森 赤根沢 砂村元 下山崎 袰月)
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