紀行写真集


旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 30

白河・一里段〜小丸山



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白河

皮籠・地蔵尊
  皮籠八幡神社(吉次八幡)の旧街道を挟んで反対側に、大きな二十三夜塔、そして少し先の街道左側には座り地蔵と石仏群(写真)がある。旧街道を偲ばせるてくれるところであった。


一里段
  皮籠を抜けると一里段地区に入る。一里塚があったという説もあるが、どうもうこの辺一帯が段丘になっているのが地名の由来の様だ。
  大きな溜池と遠くには那須連山が望めるところである(左写真)。


小丸山溜池
鬼越山
  鬼越山(東三坂山、430m)の左側を抜けると小丸山地区に入る。その手前右側に大きな髭題目があった(写真右)。
  寛政5年(1793年)建立とある。東海道では良く見掛けた日蓮宗の「南無妙法蓮華経」と刻まれた題目であるが、奥州街道では珍しかった。  

小丸山地区にも大きな溜池が2つ並んでいた。
この辺は灌漑用の溜池が多いところである。

この後、旧奥州街道は国道294号線(旧陸羽街道)から分かれ、西小丸山の集落に入る


(福島県白河市白坂皮籠、一里段、小丸山))
0905/0909
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