紀行写真集


旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 52

泉崎村・踏瀬〜矢吹町・五本松



Hitosh


泉崎村

踏瀬松並木
  踏瀬宿を抜けると松並木となる。日除け、風除けとして、白河藩主松平定信が自領内の街道沿いに2300本の松苗を植えたのが始まりである。
  現在の松並木は明治18年頃に補植されたものと、説明板にあった。


矢吹町

あぶくま高原道路

踏瀬の松並木を抜けると、あぶくま高原道路の上の陸橋渡る。
この高原道路は切通しとなって、旧街道の下を通っている。
従って、旧街道には陸橋が架けられ、この高原道路を横断している。

あぶくま高原道路は、東北自動車道矢吹ICから
田村郡の小野町の小野ICを結ぶ高速道路(自動車専用道路)で、
平成13年に開通したばかりの未だ新しい道路である。

矢吹町上水道配水所
  高原道路を渡ると、旧街道は下り道となる。右手に矢吹町の上水道配水池の案内板があった。  


七曲り峠


旧街道は、林間の快適な道となっている。
この道を下ったところが、奥州街道32番目の宿場・大和久(おおわく)宿である。


(福島県西白河郡泉崎村踏瀬、矢吹町五本松)
0910/0912

写真が一部表示されない場合は、「ページの更新」(F5キー)、又は「画像の追加」(右クリック)を行うと表示されます

前へ 目次 次へ


歩行略図
JR泉崎駅〜31踏瀬宿〜32大和久宿〜33中畑新田〜34矢吹宿



街道写真紀行


悠々人の日本写真紀行

TOP 北海道 東 北 関 東 中 部 近 畿 中国四国 九州他

Hitosh


inserted by FC2 system