紀行写真集


旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 74

須賀川・滑川中町〜西町



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須賀川・滑川


古道標
  滑川の川沿いの道を進むと、現在の県道355号線(須賀川二本松線)と合流する。その角に明治に立てられたという、新道と旧道の追分を表す道標が残されている。
  写真は、良く判読できなかったが、一部「○○馬通行道」と読めた。
滑川橋
  県道355線に架かる、現在の滑川橋である。この右にはJR東北本線の鉄橋があり、そのすぐ先が阿武隈川との合流点になっている。


滑川

滑川橋より上流を見た写真だ。右の集落は滑川中町の集落で、
かつての間宿・滑川のあったところである。
江戸時代の滑川橋はこの辺に架かっていたようだ。

川沿いには大聖不動明王堂が建立されている。


滑川の旧街道左側の光景である。広々として、気持ちの良い所であった



滑川・清陵道り

滑川字西町に入ると、左側に昭和63年に開校した、清陵(せいりょう)情報高校(左端)がある。
写真左の道は、清陵通りとなっている。

阿武隈川の清流と、この辺一帯が阿武隈山系を一望できる丘陵にあることから、
「清陵」と名付けられた由。

写真の右端がJR東北本線で、そのすぐ右側が阿武隈川となっている。
旧街道は、このまま東北本線に沿って直進である。


(福島県須賀川市滑川中町、西町)
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