紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 119

二本松・渋川取場〜吉倉




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二本松・渋川

日向石仏群
  日向集会所の前に集められた日向石仏群だ。馬頭観世音や庚申塔であった。  


旧街道/取場

日向より大取場坂を上り、峠の頂上付近の写真である。
庭先に薪が堆く積み上げられているのが、印象的であった。


二本松・吉倉

旧街道/吉倉

取場の峠を越えると、今度は急な下り坂となっている。
二本松市字渋川から吉倉地区となる。

二本柳宿から八丁目宿の間は、登り下りの連続する気持ちよい街道であった。



境川集落

坂道をを下って行くと、前方に境川の集落が見えてきた。

この境川の集落は、安達郡(二本松市)最北端の集落である。
境川を渡ると、信夫郡(福島市)となる。


諏訪神社
  境川集落の入口付近右側に諏訪神社(吉倉諏訪越)があり、その上には山の神神社がある。
  諏訪神社は、長野県の諏訪湖の両岸にある諏訪大社より祭神を勧請を受けた神社である。全国に広まっているが、特に北条氏の所領に多いようだ。   

(福島県二本松市渋川日向、取場、吉倉境川、諏訪越)
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歩行略図
二本松・渋川〜48二本柳宿〜49八丁目宿〜東北本線踏切



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