紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 128

福島・間宿・浅川新町宿




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福島・松川町浅川

八幡神社
  間宿・浅川新町宿に入ると右手に八幡神社の明神鳥居がある。
  慶長9年(1604年)、浅川村から集落が移転して新しい町を作った時に造られた神社だ。
  それ以来、浅川新町宿は若宮宿とも呼ばれ、今でもこの辺の字(あざ)名は若宮となっている。


八幡神社参道

神社への階段の途中の右手にある石塔群。
手前の板碑は出羽三山かと思ったが、どうも頭の字が違う。梵字のようだ。


八幡神社拝殿

山の頂上にある八幡神社拝殿である。浅川新町宿の産土神だ。
その他、境内には熊野大神、八雲大神と彫られた石柱があった。



浅川新町宿

八幡神社より浅川新町宿(若宮)の中心部を見下ろした写真である。

古棟門
  浅川新町宿の中心部の街道に面した古い棟門が残る旧家である。
  往時の街道筋を思い出させてくれる。

(福島県福島市松川町浅川字若宮)
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歩行略図
福島・松川町浅川〜浅川新町宿〜清水町宿〜JR南福島駅



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