紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 148
伊達・川原〜JR伊達駅口
Hitosh
伊達・川原町 |
摺上川に架かる幸橋を渡ると、伊達市川原町に入る。 道は下りとなる。この先で標高は1mを切り、59cmと低地となっている。 なお、古代の東山道伊達(いたち)駅が伊達郡桑折(こおり)にあった。 伊達郡は、伊達政宗の先祖の伊達氏が鎌倉時代から室町時代に本拠地とした地である。 |
旧伊達町・町並み |
茅葺屋根にトタンを葺いた家が2軒並んでいる。 赤茶と青の塗装が綺麗な対比であった。 |
西念法師霊堂、諏訪神社 街道左側に、西念法師霊堂と、その後ろに諏訪神社と彫られた大きな石柱がある。 西念は信州高井の生まれで、親鸞の弟子二十四輩との一人とか。その人を祀ったお堂なのであろうが、説明は何もなかった。 |
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JR伊達駅入口/天王通り 次の信号を左折すると約10分(840m)で、JR伊達駅となる。伊達駅は明治28年の開業当時は伊達郡長岡村にあったことから長岡駅であった。 しかし、信越本線長岡駅があるため、大正13年に郡名から伊達駅と改称した。 此処で街道歩きを中断しようとしたが、時間は未だ3:00であるので先に進むことにする。 |
旧伊達町・旧家 |
街道に面して右側には、立派な門構えの家が多い。 左は黒瓦で右は赤瓦葺の重厚な門構えである。 |
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