紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 149

伊達〜桑折




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伊達市


旧伊達町郊外

旧伊達町の町を抜けると、右側が大きく開けてきた。
遠くに、阿武隈山地の山々が見える気持ちの良いところだ。



桑折町

桑折町入口
  やがて、伊達市と桑折町の境界となる。
昭和30年に、旧桑折町、睦合村、伊達崎村、半田村が合併して現在の桑折町となっている。
  なお桑折は、古代の東山道の伊達(いたち)駅家(うまや)があったところで、郡家(こおげ、ぐんげ)が置かれたことから桑折と改称されたようだ。
キッコーゲン醤油
  桑折町に入ると街道右手にキッコーゲン醤油鰍ェある。明治37創業の会社で、醤油の他、味噌やたれ、ゆずみそなどを手がけている。
  ここから桑折宿までは、左側に曙ブレーキやUCC、吉川紙業、トキコ等の企業が続いている。
桑折一里塚跡
  街道左手に桑折一里塚跡がある。左側のみであるが、小さな丘があったような痕跡であった。


桑折町

街道左側が開け、手前に東北新幹線の高架、そして背後には平沢山(432m)が見える。

まもなく、旧奥州街道53番目の宿場・桑折宿である。



(福島県伊達市、桑折町)
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歩行略図
伊達駅口〜53桑折宿〜JR桑折駅



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