紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 173
白石・JR越河駅〜越河平
Hitosh
JR東北本線踏切 |
白鳥神社の横を抜けると、程なくJR東北本線の踏切に出る。 越河(こすごう)駅の北側にある踏切だ。 |
斎川上流側 |
踏切を渡ると、この斎川に架かった橋を渡る。 写真は斎川の上流側である。 斎川は、越河の湧水を源流として、奥州街道57番目の宿場・斎川宿の東側を通り、 城下町白石で、白石川に流入している。 |
JR越河駅 JR越河駅は越河五賀字海道下にある。東京駅より298.6kmの距離だ。今は無人駅であるが、開業は明治24年と歴史がある駅である。 |
旧街道 |
越河平字海道下の旧街道である。 前方の盆地が狭まるところが矢尻と呼ばれるところだ。 |
古道標、几号水準点 途中左側に古道標がある。「距仙台元標十五里」と読めた。仙台まで約60kmである。 この石柱の正面下部に明治時代の水準点(不の形をした記号、几号水準点)が刻まれている。北面には明治22年4月設、宮城県とあった。 標高はここで160mである。 |
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