紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 179

白石・斎川宿〜東北本線踏切




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白石・斎川


斎川宿中心部町並

斎川宿の検断役所前の北側で、この辺が斎川宿の中心部であった。
写真左側の斎川郵便局の住所は、斎川字町屋敷となっている。

標高は75mであった。越河から大分下ってきた感じである。

なお、前方の2階建て鉄筋コンクリートの建物は斎川小学校である。
創立は明治6年と歴史のある小学校だ。平成22年で児童数は43人とのこと。


酒造
  斎川郵便局の右隣にある清酒蔵王と看板を出している酒店、高橋商店。
  白石市東小路にある蔵王酒造の清酒を扱っているようだ。なお蔵王酒造の創業は明治6年である。


斎川宿出口付近

斎川小学校も前を抜けると、斎川宿の家並みが途切れる。字名も町尻となる。
この辺が、斎川宿の出口であったようだが、枡形の痕跡は完全に消滅している。



JR東北本線踏切

JR東北本線の踏切(奥州街道斎川踏切)を渡る。
右前方に見える高架は東北自動車道だ。

ここから蔵王山(1841m)が、見えるはずであるが雲の中であった。



国道四号線

旧街道は国道4号線(現陸羽街道)に合流する。
ここの標高は73mであった。
前方の高架は、東北新幹線である。
上面に見える山は、蔵王の前衛山である青麻山(あおそやま、800m)である。

この辺は、この新幹線と国道4号線、東北本線、そして東北自動車道が
狭いところを重なるように通っているところだ。



(宮城県白石市斎川)
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馬牛沼〜斎川宿〜白石宿



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