紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 227
仙台城下・河原町〜南材木町
Hitosh
河原町町並み |
仙台城下の入口に当たる河原町には、古い店蔵が何軒か残されており、 仙台市景観審議会から「景観重要建造物」として指定されている。 上写真の仙南堂薬店の店蔵は大正元年に建てられたもので、 平成16年に景観重要建造物に指定された建物だ。 薬品卸として2002年までここで営業していたようだ。 |
河原町道標 各町内に旧地名を現す道標が建てられてあった。 |
旧丸木商店 |
河原町から南材木町に入る。河原町と同じく、古い店倉が何軒か残されている。 写真は天明元年(1781年)に建てられた旧丸木商店(薬種業)の店蔵で、 仙台最古の建物とのこと。 市の景観重要建造物に指定されている。 |
針生家(旧針惣旅館) |
河原町入口には丁切根(ちょうぎんね)と呼ばれる木戸があったが、その木戸番を務めたのが、地主であった針生(はりう)家で、針惣(はりそう)旅館を営んでいた。 |
金刀比羅神社 |
針生家の北隣にある、金刀比羅神社。 もともとは針生家の屋敷神であった。 明治になって荒廃していたのを、昭和23年に町内有志により再興された神社だ。 |
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