紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 256

富谷町・一枚沖〜富谷宿入口


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富谷町


富谷町・一枚沖交差点

国道4号線の富谷町一枚沖信号で、旧街道は右の細い道に入る。



旧街道

一枚沖の信号を右折すると、如何にも旧街道らしい道路となる。

右手の高台には八雲神社のあるところである。


八雲神社
  八雲神社は、天保大飢饉のころ、この辺一帯に疫病が流行したので、槻木宿(現柴田町)の入間田から祇園社として勧請したのが始まりである。
  八雲神社参道には湯殿山、天保3年(1832年)と刻まれた庚申塔等が並べてあった。  
八雲神社拝殿
  祭神は素盞嗚尊(すさのうのみこと)あるいは牛頭(ごず)天王と言われている。
  牛頭天王は疫病除けの守護神として知られ、天王を祀れば疫病は直ちに平癒すると信じられていた。


富谷宿入口

八雲神社を過ぎると前方に、こんもりした森が見えてきた。
旧奥州街道70番目の宿場・富谷宿入口にある熊野神社の森である。



(宮城県富谷町富谷新町)
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