紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 272
大崎・三本木伊賀
Hitosh
三本木伊賀 |
東北自動車道の高架の下を潜り、最初の道を県道16号線と別れ左に曲がったところだ。 大衡村駒場から大崎市三本木伊賀地区となる。 大崎市は、平成18年に古川町と志田郡松山、三本木、鹿島台の3町、 玉造郡岩出山、鳴子の2町、遠田郡田尻町が合併して大崎市となった。 地名の由来は、戦国大名大崎氏による。 奥州探題の斯波氏は、下総国大崎荘をも領していたので大崎氏とも称していた。 そのため、支配下の志田、遠田、賀美(加美)、玉造、栗原の5郡は 大崎地方と呼ばれるようになった。 この道の左側が東北自動車となっている。 旧街道はこの自動車道に沿うように進むことになる。 |
三本木伊賀集落 |
三本木伊賀字高野地区の集落である。 街道右側に萱葺き屋根の家が残されていた。 |
南伊賀線 街道を進むと丁字路となる。ここで右へ曲がる道は、「大崎市道/南伊賀線」と書かれてあった。 |
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東北自動車道 正面に東北自動車道を渡る跨橋が見えてきた。街道は、ここで横断跨道橋を渡り、東北自動車道の反対側(左側、西側)となる。 |
東北自動車道 |
東北自動車道の跨道橋より、北側(古川方面)を見た写真である。 東北自動車道は切り通しとなっており、 三本木までの旧街道は殆ど失われているようだ。 |
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