紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 280

大崎・古川江合〜休塚


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古川


江合本町旧家

古川江合本町を進むと江合川の傍に、立派な門構えの旧家があった。

丁度、自転車で通学の生徒達が行き交った。



江合川上流

江合川に架かる江合橋から上流を見た写真である。
寛文6年(1668年)、始めて橋が掛けられたのは、現在の江合橋の
少し上流側とのことであったので、この辺に橋が架けられていたのであろう。

江合川はかつては玉造川と呼ばれていた。
荒雄岳(984m)を源流とする川で、鳴子ダムを経て大崎平野を横断し、
石巻市で旧北上川に合流している1級河川である。

鳴瀬川と共に、大崎平野を形成する主要河川となっている。



渡り鳥

和合川の上空を多数の渡り鳥が南に向かって飛んでいった。
越冬のため、北国から飛んできたようだ。



古川休塚

江合川を渡ると、旧街道は県道1号線から左に別れ、
古川休塚地区の三ッ江集落に入る。

旧街道は、この先で今度は直角に右(東)に曲がり、
県道1号線の休塚南田交差点を横断する。


東北新幹線
  休塚南田交差点を渡り、直進すると眼の前に東北新幹線の高架に遮られる。またもや、新幹線に旧道は寸断されているようだ。
  新幹線の高架の手前で左折して、新幹線の傍の道を北上する。

(宮城県大崎市古川江合本町、休塚)
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歩行略図
大崎市古川・江合川〜74荒谷宿〜栗原市高清水



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