紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 281
大崎・古川休塚〜狐塚
Hitosh
春日神社 新幹線のがガードを潜った反対側に休塚生活センターと春日神社がある。 春日神を祀る神社は全国で約1000あるというが、その一つであろう。 |
休塚追分 |
休塚追分碑 休塚の追分である。真っ直ぐの道は県道15号(古川登米線)線で、旧奥州街道は左の狭い道だ。 写真中央の角に安政4年(1857年)に建てられた「聖骨傳真居士」と刻まれた石碑がある。 裏はブロック塀が邪魔して見えなかったが「東田尻、西古川、北荒谷」と刻まれているという。道標を兼ねた碑のようだ。 |
旧街道、古川休塚〜狐塚 |
追分を左にはいると、旧街道を思わせる道となる。 写真左手の路地を入ったところにある小さな神社の境内に 「延慶の碑」と呼ばれる板碑がある。 延慶2年(1309年)に建てられた供養碑のようだ。 大崎市の指定有形文化財となっている。 |
天満宮 古川休塚から狐塚地区に入ると、左側に天満宮がある。 赤い鳥居は昭和53年の宮城県沖地震の時に倒壊したのが再建されたとのことだ。この時のマグニチュードは7.4であった。 |
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