古川小野・白山集落

羽黒山公園から国道４号線を横断して、反対側（右側、東側）に出る。 古川小野の白山集落である。 旧街道らしい道筋であった。

旧街道／古川小野

白山集落を抜けると、静かな街道歩きとなる。

大崎市古川小野の中蝦沢で、旧街道は再び国道４号線に吸収される（左写真）。 少し歩くと左側に、東京より４００．５ｋｍの標識があった（右写真）。 国道４号線は日本一長い国道で、東京の日本橋から終点の青森市長島２丁目まで、 実に全長は７３９ｋｍである。 ここまでで４００．５ｋｍであるから、国道４号線の５４．２％を踏破したことになる。 なお、旧奥州街道の終点は津軽三厩で、全長約８１０ｋｍであるから、 今回の徒歩の旅は、未だ半分まで行っていないことになる。 まだまだ先は長いので、それこそ一歩一歩である。

旧街道／古川小野

東京より４００．５ｋｍの道路標識を過ぎると、旧国道は一部左側に残されている。 この辺は、国道４号線を挟んで右に左にと、旧街道が残されているところである。

（宮城県大崎市古川小野字白山、馬籠、中蝦沢）
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