紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 286

栗原・高清水中の茎〜台町


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栗原
高清水中の茎分岐
  栗原市高清水の中の茎(なかのくき)地区に入る。国道4号線にほぼ並行にあった旧街道はここで国道から別れ、県道1号線に合流する。


中の茎

県道1号線は、大崎市古川と登米市迫町佐沼を結ぶ道路だ。
この右側には洒落た看板の堀越樹苗園があるところである。



中の茎溜池

台町の丁字路交差点手前に、溜池がある。

高清水の地名は、古くから高台の地に多くの清水が湧いていたことに由来する。
かつては、高清水七清水と呼ばれる7つ清水があり、その内枝葉清水は
名水百選にも選ばれている。

前方の道路標識には直進は迫(はさま)、右は鹿島台(県道19号線)と書かれてあった。



高清水・台町

高清水の台町の集落である。この辺で標高は30mであった。

高清水は、丘陵地であるが水に恵まれた地域で、古くから発展した町であった。


透川上流
  透川(すかしがわ)を渡ると、高清水台町から下町地区と変わる。
  この透川は、小山田川に流入し、旧迫川から旧北上川に合流している綺麗な川だ。

(宮城県栗原市高清水中の茎、台町)
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歩行略図
栗原市境〜75高清水宿〜築館蟹沢



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