紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 291

栗原・瀬峰小深沢


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栗原

旧街道

車道から左に入り、坂を上ったところである。
旧奥州街道が、そのまま史跡として残されているところだ。


旧奥州街道道標
  右側に石の道標が建てられてあった。
「旧奥州街道、左力石、右八重壁」と刻まれてあった。力石はこの先にあり、八重壁は高清水にある字名である。
  旧奥州街道は、手元の地図(地形図他)に記載が無いので、正確にはわからないが、旧高清水町と旧瀬峰町の境界付近を通っているようだ。 


旧街道

林の中に残された旧街道は、快適な散策コースとなっているが、
殆ど人が通らないようで落ち葉に深く埋まっていた。



旧奥州街道道標

所々に旧奥州街道と刻まれた石柱があるのはありがたかった。
この道路は、地形図に載っていないので、磁石で確認しながらの街道歩きであった。

石柱の側面には「この辺の開発は届出が必要です」と刻まれてあった。



境界標識

左側の視界が開け、前方が確認できた。
前方に車道が見えてきた。

写真右端の小川の畔にある標識には「上流端 左瀬峰、右高清水」と読めた。
町境界標識のようだ。


(宮城県栗原市高清水八重壁、瀬峰小深沢)
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歩行略図
栗原市境〜75高清水宿〜築館蟹沢



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