紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 314

栗原・金成宿〜金成庁舎


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栗原



金成歴史資料館

金成歴史資料館、かつての金成小学校である。
明治41年に建てられたもので、和洋折衷の木造素木造り、銅板葺の建物だ。

宮城県文化財に指定されている。


金成郵便局
  旧街道に復帰する。金成郵便局の背後にある建物は、もと金成代官所の跡に建つ金成総合支所けやき会館である。
中町旧商家
  
街道沿いの商家で、なべや呉服店である。この辺が金成宿の中心地であった。金成宿では、このような木造の商店が未だ何軒か残されてあった。
  また、中町の金成公民館が、金成の本陣(菅原家)のあったところである。
  


金成宿

ここは、かつて金成宿出口の枡形であったのであろうか。
道がゆるいS字型になっている。

正面に小高い山並み(丘陵)が見えてきた。
地形図で見ると標高100mから150m程の丘陵地である。

次の宿場は、この丘陵を越えて反対側である。


今回の街道歩きは、金成宿の出口付近で中断して、今歩いてきた道を
金成沢辺にある栗原市金成総合支所まで約2kmの道を歩いて戻った。


金成庁舎
  金成総合支所(庁舎)である。仙台行き高速バスの停留所はこの金成庁舎敷地内にある。
  バスの待ち合わせの時、この庁舎の中のトイレを借用する。市の職員の方の気持ち良い応対に感謝であった。

(宮城県栗原市金成中町、金成沢辺)
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歩行略図
79金成宿〜80有壁宿



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