紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 315

栗原・金成庁舎〜JRくりこま高原駅


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栗原

金成庁舎前バス停
  栗原市金成総合支所内にあるバス停「栗原市金成庁舎前」である。ここより高速道路経由の仙台行きバスが出ている。
  東日本急行の高速バス「仙台ー栗原市金成庁舎前線」という。
  午後は13:15、14:15、16:15、17:15、19:15のバスがあったが、予定より早く、14:15のバスに乗ることができた。
金成総合支所前バス停
  
金成町庁舎内には普通の路線バスの停留所もあった。
  同じ敷地内であるが、こちらの停留所名は「金成総合支所前」となっている。一関駅、築館、石越駅方面行等のバスがあった。


JRくりこま高原駅

金成庁舎前から高速バスに乗り、約15分で、くりこま高原駅西口に到着。

くりこま高原駅は、東京より416.2kmで、東北新幹線雄単独駅である。
平成2年に開業した新しい駅である。

当初建築中の時の駅名仮称は「栗原登米」であったが、開業時は「くりこま高原」駅となった。
開業当時の地名は、栗原郡志波姫町であったが、平成17年の市町村合併に伴い、
栗原市の駅となっている。

東京駅までの新幹線の指定席を取ろうとしたが、満席とのことであった。

諦めて、東京行き「やまびこ」14:57発の自由席に乗る。
乗車時はガラガラであったが、途中よりほぼ満席となった。

東京に着いたのは、17:28であった。



くりこま高原駅前モニュメント広場

新幹線の待ち時間を利用して、駅前を散歩してみる。

写真はくりこま高原駅西口のモニュメント広場である。

大きな水車には「民心豊楽」とあり、「東北新幹線開通記念の詩」碑、
「みあれ くりはら」の碑、「方位の標柱」等が設けられている。

また、法務大臣、運輸大臣、労働大臣等を務めた衆議院議員の長谷川峻の胸像もあった。

みあれは御阿礼(みあれ)のことであろうか。
御阿礼(御名)は、神または貴人の誕生、降臨すること。

「みあれ くりはら」の意味は、一寸気になり調べてみたが分らなかった。


(宮城県栗原市金成沢辺、志波姫新熊谷)
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79金成宿〜80有壁宿



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