紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 332

81一関宿・大町〜地主町


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一関宿

81一関宿
  ホテルを朝7:10に出発し、JR一ノ関駅前通りから旧街道に復帰する。
  写真は大町通りで、ここから地主町にかけてが一関の中心商店街になっている。
  かつての面影は無いが、旧奥州街道81番目の宿場、一関宿の中心部であったところだ。
  なお、この通りの左側の店裏は大手町となっている。


一関大町

小さな店蔵が並んでいる一画である。
かろうじて、一関宿の雰囲気を醸し出しているところだ。


地主町角交差点
  大町通りを北進して、ここ地主(じしゅ)町角交差点で左折となる。この地主町の由来は調べてみたが良く分らなかった。
  天正16年(1589年)より存在する地名で、街つくりの時に地主が土地を提供したことによる説と、時宗の寺があったことからとの説などがあるようだ。


地主町商店街

大町通りから地主町角交差点を左折すると、地主町商店街となる。

この道より、一本左側(南側)の道に入ると田村町となる。
かつての一関藩主田村氏の武家屋敷があったところであろうか。

武家屋敷を囲むように、大町、地主町等の商人街が続いている。

蔵のひろば
  田村町に入ると、一関市の「蔵のひろば」がある。蔵ホールがあり、市民に貸与しているようだ。
  この辺一帯は古くからの蔵が残されているところで、通りの名が「蔵のひろば通り」となっていた。


(岩手県一関市大町、地主町、田村町)
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歩行略図
81一関宿〜磐井川〜82山目宿〜JR平泉駅〜毛越寺



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