紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 338

平泉町境界〜平泉・佐野


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平泉町

一関市、平泉町境界
  一関市新町と平泉町との境界である。ここから旧奥州街道は平泉の徒歩の旅となる。
  平泉は北上川西岸の平泉丘陵にあり、11世紀から12世紀末にかけて奥州藤原氏の栄華の都のあったところである。  


平泉町大佐

平泉町に入って左側(西側)の農家である。
瓦葺の大きな土蔵と母屋が立派であった。

この辺は肥沃な水田地帯だ。
写真右前方が毛越寺のあるところである。


川屋敷分岐
  バス停の「河原屋敷」のあるところだ。
旧道はここで、県道260号線から分かれて右の細い道に入る。  


平泉町佐野

右側(東側)が開けてきた。
広大な田園地帯である。

この先には、JR東北本線と北上川が並行して走り、
その背後には音羽山(539m)、経塚山(519m)、束稲山(たばしねやま、596m)、
大平山(432m)、観音山(326m)等と続く山並みである。



佐野集落

やがて、平泉町の佐野集落に入る。
藁葺き屋根の上に瓦をのせた旧家(右手)があった。

トタン葺にする家は多いが、瓦葺は豪勢である。



(岩手県一関市新町、西磐井郡平泉町平泉字大佐、正法、佐野)
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歩行略図
81一関宿〜磐井川〜82山目宿〜JR平泉駅〜毛越寺



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