紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 360
奥州市・前沢区古城〜水沢区真城
Hitosh
前沢区古城 |
一関のホテルを6:00に出て、一ノ関発6:11の盛岡行きの電車で、 昨日中断した前沢駅に戻る。 一ノ関駅はそうでもなかったが、前沢駅に着くと、濃い霧の中であった。 安全のためのLEDの小型ライトを点灯しての街道歩きとなった。 丑沢交差点で、旧街道と国道4合線が合流して暫く進むと、 辺りが少し明るくなってきた。 前沢区古城(こじょう)地区で、この先で松の木沢川に架かる松の木沢橋をを渡る。 |
松の木沢川下流 松の木川に架かる、松の木沢橋より、右側(下流側)を見た写真である。 この先で、北上川に合流している川である。 |
折居交差点 |
やがて、折居の交差点となる。 ここを左に曲がると胆沢(県道176号線)で、右側にJR陸中折居駅のあるところだ。 この信号を超えると、奥州市前沢区古城から水沢区折居に入る。 水沢区はもとの水沢市で、平成の大合併(平成18年)で奥州市となった。 |
JR陸中折居駅 JR陸中折居駅に寄って見た。前沢駅は明治23年に開業している(無人駅)。 東京より459.9kmの距離である。前沢駅の住所は奥州市水沢区眞城字要害となっている。 |
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間宿・折居入口分岐 |
水沢区真城に入り、少し進むとY分岐となる。 旧街道は、ここで左の細い道となる。 かつての間宿・折居の入口である。 分岐点では地元のボランティアの方が、横断歩道で誘導を行なっている。 挨拶をすると、気持ちの良い返事がかえってきた。 横浜から来たというと驚いていた。 |
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