紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 382

金ケ崎駅〜宿内川



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金ケ崎

JR金ケ崎駅
  東京発7:16の新幹線に乗り、一ノ関で在来線に乗換え、金ケ崎駅に着いたのは10:56であった。
  3/11(2011年)の東日本大震災で中断していた旧奥州街道徒歩の旅の再開である。
矢来交差点
  駅前通りを東進し、矢来交差点に出る。ここから旧奥州街道に復帰である。
  前回の街道歩きで、この先も少し歩いていたので、ダブっての街道歩きとなった。


西根・檀原

写真は県道270号線から右に別れ暫く進んだところだ。
この先で下り坂となっている。

右側には新しい墓地があり、看板によると金ケ崎宿入口(南町)にあった泰養寺のものだ。
金ケ崎宿の南北の出入り口に泰養寺の墓地があることになる。



宿内川橋

緩い坂を下ると、正面に宿内川に架かる、宿内川橋が見えてきた。

この川を渡ると、金ケ崎町西根から三ケ尻地区となる。



宿内川上流

宿内川の上流側である。
宿内川は、写真正面(金ケ崎町西方)に見える駒ヶ岳(1130m)と鉢森山(602m)の
山間を源流とし、千貫石溜池に流れ込んだ後、この先三ヶ尻で北上川に
合流している川である。

この宿内川と北上川の合流点に、金ケ崎城があった。

写真前方の白い建物は、地図によると雇用促進住宅金ケ崎宿舎である。


(岩手県金ケ崎町西根、三ケ尻)
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歩行略図
胆沢川〜金ケ崎宿〜JR六原駅



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