紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 387
金ケ崎・六原駅〜北上市境



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金ケ崎

三ヶ尻西浦

旧奥州街道歩きを諦めて、畦道を通り国道4号線へ迂回する。

正面にJR東北本線が見えてきた。


花沢踏切
  JR東北本線の花沢踏切である。JR六原駅の南側となっている。
  この踏切を渡り、六原駅前に出てから国道4号線に向かう。


JR六原駅

花沢踏切から北側(下り側)を見た写真である。
目の前がJR六原(ろくはら)駅のプラットホームであった。

ホームの端に、「危険ですから改札口をお通りください」と書かれてあった。

六原駅舎
  JR六原駅で、東京駅より481.1kmの距離にある。大正11年に三ヶ尻信号所として開設されたのが、昭和12年に六原駅として開業した。
  昭和40年には、六原駅から白河バルプ工業(現三菱製紙、北上ハイテクペーパー)の北上工場への専用引込み線が竣工している。


北上市境

六原駅より国道4号線に入り、北上すると、まもなく赤鳥井前交差点となる。
ここから先が、金ケ崎町から北上市相去町となるところだ。

この立派な赤鳥居は不思議だ。
肝心の神社が近くになく、地図にも載っていないのである。

気になり調べてみると、ここから西へ4.9kmも先の
二ツ森稲荷神社(金ケ崎町六原二ツ森)の鳥居であった。

延宝2年(1574年)伊達氏が勧請した神社である。


(岩手県金ケ崎町三ケ尻西浦、丹蔵堰、六原、北上市相去町)
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歩行略図
JR六原駅〜北上市相去〜鬼柳関所跡〜和賀川



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