紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 482
岩手町・江苅内〜いわて沼宮内駅
Hitosh
新末代橋 |
東北自然歩道はここで、国道4号線に合流して、 左前方にある北上川に架かる新末代橋方面に向かう。 右手は、今歩いてきた道で、「東北自然歩道、新奥の細道、 左:新末代橋0.1km、右:林道葉沢線方面2.2km」と記されている。 |
北上川上流 |
末代橋より見た北上川の上流側だ。 前方の集落は、いわて沼宮内駅前の五日市集落である。 |
いわて沼宮内駅南口 |
いわて沼宮内駅である。 かつては、東北本線の途中駅で「沼宮内」駅であった。 沼宮内駅の開業は明治24年、東京駅より566.2kmの駅である。 JR東日本の東北新幹線延伸に伴い、 並行在来線であった東北本線を経営移管したIGRいわて銀河鉄道が 乗り入れ接続駅となっている。 その時(平成14年)に、「沼宮内」が「いわて沼宮内」駅と改称された。 |
ホッケーの町、岩手町碑 いわて沼宮内駅前にある「ホッケーの町、岩手町」碑。建立は岩手ライオンズクラブだ。 昭和45年の岩手国体で、ホッケー競技の会場となったことを契機に、ホッケーを岩手町の町技としている。 沼宮内高校は、インターハイや国体で優勝もしている。平成5年には、県内で始めて、人工芝生の競技場も完成しているとのことだ。 |
いわて沼宮内駅より南側 |
いわて沼宮内駅ビル「プラザあい」3階の展望コーナーより、 南側の旧街道筋を俯瞰した写真である。 川口城跡から、この道を北上してきたわけだ。 今回は、この駅で街道歩きを中断して、15:22発「はやて30号」で帰京する。 東京駅に着いたのは、18:08であった。 |
前へ | 目次 | 次へ |
TOP | 北海道 | 東 北 | 関 東 | 中 部 | 近 畿 | 中国四国 | 九州他 |