紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 494
一戸町・摺糠〜平糠川


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一戸町


摺糠集落

盛岡駅前のホテルを6:30に出発。

いわて銀河鉄道盛岡始発6:44の電車に乗り、
奥中山高原駅に到着したのは7:30であった。

駅前に、タクシーが停まっていたので、
昨日中断した摺糠十字路までの2.2kmを利用する。

昨日歩いた道を、また歩くつもりでいたが、このタクシーは時間的にも助かった。

写真は、摺糠十字路から北側を見た写真である。
今日は、前方の山地を縦断して、小鳥谷(こずや)まで歩く予定だ。

なお、ここの現在の標高は手元の標高計で410mであった。



平糠川、上流

平糠川に架かる橋を渡る。

この平糠川は、七時雨山・西岳(1018m)の東麓を源流とする川で、
大志田ダム湖である菜魚湖(ななこ)に流入し、
その後は小鳥谷で馬淵川に流入している。

菜魚湖は、冬場のワカサギ釣りで知られたところだ。


摺糠道標
  平糠川を渡り、小さな社のある丁字路を右折する。丁字路には東北自然歩道の標識があり、明治天皇記念碑0.9kmと書かれてあった。
  一戸町は、各ポイント毎に、親切な案内標識が整備されていて助かる。


旧街道分岐

摺糠の丁字路を右折して、200mほど歩いた地点である。
ここから左の道が旧街道で、右の道は菜魚湖、平糠(ひらぬか)方面である。

ここでも道標があり、安心して歩くことが出きるところだ。



摺糠、旧奥州街道

旧奥州街道がそのまま残されているところだ。

久しぶりの未舗装道路であるが、農業用車の轍が出来ていた。


(一戸町中山高屋敷、摺糠)
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歩行略図
岩手町・御堂〜北上川源流〜一戸町・摺糠〜奥中山高原駅〜中山



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