紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 513
一戸町・小鳥谷駅〜二戸市・馬仙峡
Hitosh
IGR小鳥谷駅口 |
小鳥谷の中屋敷の集落の外れまでくると、いわて銀河鉄道IGRの小鳥谷駅入口がある。 この丁字路を右に曲がり、130mほど進むと小鳥谷駅となるところだ。 |
小鳥谷駅口丁字路 |
国道4号線と、小鳥谷駅前通の丁字路にある米屋だ。 水晶米の店佐藤商店と書かれた看板がたっている。 「水晶米いわて」は、今は「純情米いわて」と言うようだ。 JAグループが集荷・仕入れ・販売している米の ブランド名パールライスの1グループのようだ。 |
IGR小鳥谷駅 |
丁字路を右折して150m程で、IGRいわて銀河鉄道小鳥谷駅に着く。 明治24年に開業した、東京より595.1kmにある駅である。 駅の壁面には、「祝、小鳥谷駅開業120周年」と書かれた 大きな横断幕が張られてあった。 駅舎の中に、「ニコニコ駅こずや」があり、地元の農産物などが販売されている。 ここの、一本70円の「くしもち」は、小麦粉の饅頭を茹であげ、 特製の味噌をからめて炭火で焼いたものとのことであった。 今回は、旧街道歩きを中断して、電車で二戸駅に向かう。 小鳥谷駅近辺には宿泊するところが無いので、 二戸のホテルに宿泊するためである。 |
二戸市 |
IGR二戸駅前通り |
小鳥谷駅15:03発の電車で、二戸駅に着いたのは15:15であった。 初冬の日の入りは早く、もう薄暗かった。 写真は、駅前通(鹿角街道)である。 後方にあるのが、JR二戸駅である。 二戸駅は東北新幹線の停車駅でもある。 |
馬仙峡、馬淵川 |
宿泊予定のホテルは、二戸駅から1.3km離れている。 写真は、ホテルへ向かう途中の馬淵川に架かる川原橋から、 上流側に少し歩いたところだ。 馬仙峡(ばせんきょう)は、馬淵川中流に位置する岩手県県北有数の渓谷で、 馬淵川にある仙境と言う意味合いで命名された。 男神岩(比高180m)、女神岩(比高160m)、大崩崖(おおほうがけ)、 明神ヶ淵などの名所がある。 |
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