紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 517
一戸町小鳥谷・小性堂〜女鹿口
Hitosh
小性堂追分 |
未舗装の旧道を諦めて、舗装道路に復帰する。 坂を登って行くと、一戸町が建てた、「女鹿口(めがぐち)へ至る」の道標があった。 左は一戸線114号で、右は113号と書いてあった。 町道のようである。 地形図を確認すると、この左の砂利道の歩道も女鹿口に通じているようだ。 |
旧街道 |
追分の右の道を進み、さらに、坂を登ると未舗装道路になる。 この辺の下には、いわて銀河鉄道のトンネルがあるところである。 |
明治天皇御野立所之碑 |
坂の途中左側にl、明治天皇御野立之碑がある。 明治9年7月9日と、明治14年8月28日と刻まれてあった。 明治天皇は、明治9年と14年の二度、東北・北海道を巡幸している。 その時、ここで休憩されたようだ。 第一回目は230人、二回目は350人の随行者がいたという。 同じ敷地内に、奥州街道案内図と駕籠立場跡と刻まれた碑がある。 |
奥州街道案内図 明治天皇御野立之碑の後方右側にある奥州街道案内だ。一戸町内の旧奥州街道が形の良い石に刻まれてあった。 |
旧街道・峠道・日影坂 |
坂道の頂上付近である。 このj峠を越えると、女鹿口(めがぐち)まで下り坂となる。 この坂を日影坂と呼ぶようだ。 左側に道標があり、「右 老ヶ舘、左 明治天皇巡幸碑」と刻まれてあった。 |
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