紀行写真集



旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 521
一戸町西法寺・関屋〜IGR一戸駅


Hitosh



一戸町


県道274号線合流点

白坂を下り、IGRいわて銀河鉄道のガードを潜ると、
旧街道は県道274号線(二戸一戸線)と合流する。

合流点には、「奥州街道」と書かれた大きな標識があった。

ここからは、暫くは県道274号線を歩くことになる。

この県道は、二戸(金田一)と一戸(女鹿口)の結んでいる道で、
一戸、二戸の中心部を通り、旧奥州街道とも大分重なっている。



馬淵川、下流側

県道274号線に隣接して右側は馬淵川(まべちがわ)となっている。

馬淵川は、葛巻町東部の北上高地袖山を源流とする川で、
青森県八戸市河原で太平洋に流入している一級河川である。

旧街道は、暫くはこの川沿いを歩くことになる。



一戸南小学校口

一戸南小学校口の交差点である。
この道を右折して、馬淵川に架かる橋を渡ると、その先に
御所野縄文公園のあるところである。



馬淵川橋

さらに北上すると、右側の大きな橋が架かっていた。

一戸中学校、沢田方面へ通じる橋で、
左右の欄干には一対の男女のブロンズ像が建っていた。



IGR一戸駅

正面にIGRいわて銀河鉄道の一戸駅が見えてきた。

一戸駅は、明治26年に開業した駅で、東京駅より599.8kmにある。
東京より約600km、毎度のことながら良くここまで歩いてきたものだと、
一人感動している。

朝より降り続けている雨は未だ止まなかった。


(一戸町西法寺 関屋 稲荷)
1111/1302

写真が一部表示されない場合は、「ページの更新」(F5キー)、又は「画像の追加」(右クリック)を行うと表示されます


前へ 目次 次へ


歩行略図
一戸町・高屋敷〜IGR小鳥谷駅〜女鹿口〜IGR一戸駅



街道写真紀行


悠々人の日本写真紀行

TOP 北海道 東 北 関 東 中 部 近 畿 中国四国 九州他

Hitosh


inserted by FC2 system