紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 525
一戸町・一戸本町〜92一戸宿
Hitosh
一戸本町、馬淵川 |
旧街道筋は橋が無いので、下流側のこの橋を渡る。 この橋の先は、一戸町一戸本町で、旧奥州街道92番目の宿場一戸宿のあったところだ。 |
馬淵川上流側 |
橋より、上流側(南側)を見た写真である。 川の左側が一戸本町で、右側は一戸向町で、 旧街道はこの辺を渡っていた。 左前方は、一戸城のあったところで、現在は一戸公園となっている。 |
一戸本町、町並み |
橋を渡ると、一戸本町に入る。 写真は、久慈本店で、醤油醸造会社(一戸字本町)である。 |
92一戸宿 |
かつての一戸宿の中心部である。 馬淵川の右手(東側)に宿場町が展開している。 江戸時代は、南部藩の一戸代官所が設置され、 宿場として検断制が布かれていたようだ。 一の付く日には三斎市が開かれ、 塩、塩肴、粟、大豆などの雑穀や、日常必需品が商われていた。 この辺一帯は今でも、大型の伝統的な様式の建造物が点在している。 |
一戸宿町並み |
一戸本町を北上して、ここで県道274号線(二戸一戸線)から別れ、 旧街道は右の枡形に入る。 右に曲がると、国指定天然記念物の実相寺(じっそうじ)の公孫樹のあるところだ。 |
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