紀行写真集



福山街道 10
木古内町・本町~木古内駅


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JR木古内駅前通り

JR木古内駅前通り。
まっすぐ南東に向かっている道で、この先は津軽海峡である。



JR木古内駅

JR木古内駅だ。

北の大地の終着駅、
北海道で、最南端の終着駅である。

背後の新幹線の駅舎建築が急ピッチで進められていた。
開業は、平成28年3月予定で、北海道最初の駅がこの木古内駅となる。



津軽海峡線青森方面

JR木古内駅の跨線橋から、南西側を見た写真である。

かつてはこの木古内駅から、福山線(松前線)が松前駅まで、
そして江差線が江差駅まで通じていたが、共に廃線となってしまった。

今は、海峡線だけが南西に伸びているだけである。

前方の山並みは大千軒岳(1072m)で、
福島峠を越えて、その先が松前町である。



木古内町案内図

木古内町の大きな案内板があった。

案内板の右下に咸臨丸の絵があり、
このサラキ岬の先で沈没したとのことだ。



木古内町、サラキ岬、函館山

木古内前浜より北東を見た写真である。
前方に見える岬が、サラキ(更木)岬だ。

この沖合で、江戸幕府保有の軍艦・咸臨丸が沈没したところだ。
咸臨丸終焉記念碑や咸臨丸のモニュメントが建てられている。

かつては石と砂しかない場所であったが、今はチューリップの名所となっている。

サラキ岬の先端部背後に見えるのは函館山(334m)と亀田半島である。


(木古内町 本町 前浜)
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