山寺(立石寺)



作者 Hitosh




宝珠山




JR山寺駅前より宝珠山を望んだ写真
全山が立石寺の境内となっている

手前の橋は、立谷川に架かる宝珠橋

久しぶりに訪れた
前回は車であったが、今回は山形よりJR仙山線でやってきた




立谷川・対面石




立谷川の対面石
貞観2年(860年)、慈覚大師がここで山寺を開く時、
この地方を支配していた狩人の磐司磐三郎(ばんしばんざぶろう)と
この大石の上で対面し開山の協力を求めたという

巨大な2個の石である




立石寺登山口




立石寺登山口である

階段左にあるのは松尾芭蕉の句碑

御馴染みのせみの句
「閑さや 岩にしみ人 蝉の声」
と彫られえいる




根本中堂



正平年間(1346〜70年)に再建されたもの
国の重要文化財
ブナ材の建造物としては日本最古とのこと




大銀杏




根本中堂脇にある日枝神社境内の大銀杏
根元の周りが約10mもある巨木である

高さは30mで、山形市で最大であったが
昭和47年の台風で
主幹が下から5mのところで折れてしまった




松尾芭蕉像



芭蕉がこの地に訪れたのは
元禄2年(1689年)であった




石段







山門から奥の院までの石段の数は約700段

鬱蒼とした老木や石塔に囲まれ
実に快適な階段である




奥の院





奥の院、如法堂
奥の院や五大堂よりの見晴らしは素晴らしかった


(山形県山形市山寺)
0605/0805




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作者 Hitosh


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