東京・墨田区


京島江戸博物館旧中川

作者 Hitosh




京 島









墨田区の京島に行っ

不思議な雰囲気を醸し出している町である
細い路地が沢山残り、古くからの家屋が密集している


関や軒下には植木鉢が飾られている
公園や路地では子供達が元気に遊んでいる

屋根にはパラボラアンテナがあり
駐車場には高級車も停車している

そして隣り合わせに真新しいマンションが建っている

新旧が混沌とした
魅力的な町である


(東京都墨田区京島)
0502/0712





江戸東京博物館





両国駅西口にこんな立派な博物館が出来た
平成5年のオープンである

中は江戸ゾーン、東京ゾーン
そして旧石器時代から戦国時代をまとめた通史ゾーン
とに別れている

どのゾーンも、史料も多く、充分楽しめる空間であった


(東京都墨田区横網1丁目)
0508/0809




旧中川




晴れた冬の日、旧中川沿いを地下鉄の東大島駅〜平井駅の北側(東墨田)の
荒川べりまで歩いて見た

旧中川の下流部は、かつては七曲がりと言われ大きく蛇行していた
この辺はその名残を留めているところである

上の写真は旧中川と小名木川の分流点で船番所のあった所である

小名木川は深川の中心を東西に分断する様に流れ
隅田川に到る、江戸時代に作られた人工の川(運河、全長4.6km)である

千葉の行徳(市川市)の塩を江戸に運ぶ舟路として開設されたもので
その後、利根川水運の江戸出入路としても賑わったところである


(東京都江戸川区、墨田区  旧中川)
0501/0809






悠々人の日本写真紀行

TOP 北海道 東 北 関 東 中 部 近 畿 中国四国 九州他
作者 Hitosh

inserted by FC2 system