東京・千代田区
秋葉原
電気の街、秋葉原である
久しぶりに行ったが、相変わらず活気が感じられた
秋葉原付近は、駿河台の下に位置し、海からの風の吹き溜まりとなっていた
そして、木製の小さな家が多く、江戸で一番の火災発生場所であった
また、この辺りで火災が起こると、神田から日本橋、京橋まで
燃え広がることが多かったため、悪魔町とも呼ばれていた
そこで明治2年に、この地に約9000坪の火除け地を作り
遠州(静岡)から火除けの秋葉大権現を勧請したのが
秋葉原(当時はあきばがはら)の始まりとか
その後、秋葉神社が移転し、そして鉄道が出来てからは
秋葉原(あきはばら)と呼ばれるようになった由
2枚目の写真は万世橋である
明治5年、東京市で始めての石の橋で、
永世不朽の橋とのことで万代(よろずよ)橋と命名されたが
鉄橋に架け替えられた時、万世(よろずよ)橋とした
しかし、いつのころからか「まんせいはし」が一般化した
( 東京都千代田区外神田 )
0507/0905
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