姫路

作者 Hitosh




姫路駅、大手前通り





何十年ぶりかで再訪であった
懐かしいと言うより、昔の面影が全くなかった


(兵庫県姫路市)


姫路城





上の写真の右側が天守閣である
左の小さい方が西小天守と呼ばれている
姫路城は姫山にある平山城で、白鷺城とも呼ばれている

1333年播磨国守護の赤松則村が姫山に砦を築いたのが始まり
そのご秀吉が改修し、三層の天守を築いた
関ヶ原の戦い後に池田輝政が52万石で入封
現在の城を完成させた

日本に残された最大規模の城で、大天守と3つの小天守をつなぐ
豪壮な連立式天守閣が特徴となっている

平成5年に日本で初めて、世界文化遺産に登録されている


(兵庫県姫路市)


天守よりの眺望





天守閣に登った
2枚目の写真は西丸である
秀忠の長女で大坂落城の後は
本多忠刻に嫁いで、この西丸で過ごしたとのこと

3枚目の写真は大手前通りで、その奥が姫路駅である


(兵庫県姫路市)


夕映えの姫路城







冬の夕日に映えて
白漆喰、・総塗籠(ぬりごめ)造りの外壁が金色になった

豪華な一瞬であった
この後、城はライトアップされた


(兵庫県姫路市)



御幸通り






暗くなったので、駅に戻る
帰路はアーケドとなっている御幸通りを通った
姫路市の中心繁華街である

下の写真は、灘の喧嘩祭りとして有名な
松原八幡神社の妻鹿(めげ)喧嘩祭りの御輿が飾ってあった


(兵庫県姫路市)
0712/0802




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作者 Hitosh

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