七戸宿俯瞰 |
|
七戸城跡より七戸宿を俯瞰した写真である。
生憎の雨で市街が霞んでいたのは残念であった。
|
親孝行踊りの由来碑 |
|
七戸城跡/柏葉公園の駐車場にある親孝行踊りの由来碑である。
平成18年に建てられた、未だ新しい碑であった。
親孝行踊りは、南部藩36代利敬(1784〜1820年)が作られた
領民教化のための数え歌に舞を振り付けたものである。
毎年、神明宮の例大祭に奉納されているもので、舞子は藩の命により、
城下の良家の子女が選ばれていた。
この親孝行踊りは、昭和初期に再興され、
七戸町無形文化財に指定されている。
|
七戸宿 |
|
七戸城跡を下り、七戸宿に復帰する。
旧街道はこの十字路を右折である。
右側の建物は、上十三医師会だ。
この上十三とは、「かみとうさん」と読み、
上北郡、十和田市、三沢市の最初の文字をとったものである。
上北郡は、七戸町、野辺地町、おいらせ町、六戸町、横浜町、東北町、
そして六ヶ所村よりなっている。
|
七戸宿出口付近 |
|
この辺が枡形となっており、七戸宿の出口付近であったようだ。
旧街道は、この先の十字路で今度は左折である。
|