紀行写真集
旧奥州街道ぶらり徒歩の旅 320
栗原・有壁伊勢堂〜大沢田
Hitosh
林道分岐 |
有壁伊勢堂林道との分岐である。 道の右側に、「左 奥州街道」と書かれた未だ新しい標識があった。 右は有壁沢方面である。 正面右手には溜池があった。 |
有壁伊勢道溜池 |
有壁伊勢堂林道との分岐のところにある、溜池である。 |
伊勢堂林道 分岐より伊勢堂林道に入る。幅員4m、延長1.488kmと書かれた標識があった。 |
旧奥州街道 |
伊勢堂林道を進むと、左側に、旧奥州街道の分岐口がある。 道路標識と、旧奥州街道の案内板が建っていた。 ここから頂上にかけての坂道を肘曲がり坂という。 安永年間(1772〜1781年)の「有壁村風土記御用書上」に 「肘曲り坂 長三拾間(約54m)」と載っており、江戸時代からの名称であった。 |
肘曲り坂 |
林道から旧奥州街道に入る。 深い枯れ草に蔽われ、旧街道というよりは、すっかり山道であった。 この辺を「肘曲り坂」と呼んだようだ。 |
前へ | 目次 | 次へ |
TOP | 北海道 | 東 北 | 関 東 | 中 部 | 近 畿 | 中国四国 | 九州他 |